2017/09/29

ターミナル



配線のターミナルのご紹介♪

日本の人口1億3千万人中、
おそらく数人にしか響かないであろう商品です。(笑)

特に気にしなければ、ホームセンター等で安価で手に入るものですが、
今回ご紹介するのはオリジナルスタイルのターミナルです。

一見、普通の丸端子っぽいんですが、



カシメるとこんな感じに。
合わせ目がナナメになってるのが特徴です。
(下の写真はオリジナルのものです。)



アップで見るとこんな感じ。
キレイにカシメるのが大変そうですが。。。(^^;)


M5とM4サイズをご用意してます。


エンジンルーム等の見える場所への使用をオススメします。(^^)/
配線をオリジナルスタイルに引き直し、最後の仕上げにこのターミナルを!!


Original Style Ring Terminal (M4 or M5)        Price: ¥500/ea












2017/09/26

6th International So Cal Vintage VW Treffen #03



タイプ3はエントリー出来ないはずのVintage VW Treffenの会場に、
1台の69年式ノッチバックがありました。

特別にエントリーが許されたこの一台は、
実走行約10,000キロのフルオリジナルコンディション!!

存在自体が本当に奇跡と言ってもいい一台でした。


キズ一つないピカピカのオリジナルペイント♪
バンパーやライト類を近くで見ても、
「本当にオリジナル??」と言うほどのキレイさ。


日焼けで傷みやすいレッドのインテリアもまるで新車の様です。



オドメーターはまだ10,516キロを過ぎたところ。。。


熱で傷みがちなエンジンルームの断熱材も本当にビックリするくらいキレイなんです。
新車の時はこんな感じだったのかと。。。


もちろんエンジン本体もスーパークリーン!!


とにかくどこを見ても本当にキレイなオリジナル。
キレイなんですが、年月を経た深みと言うか、
レストア車とは一味違う輝きを放っていました。


タイヤも新車時からのコンチネンタル・・・
ではなく、さすがに交換されていましたが、
VREDESTEIN 165HR15が非常に良く似合っていますね!



ちなみにこのタイヤはポルシェ356等、他にも数台が履いていました。

お問い合わせは藤原タイヤさんまで。。。(笑)









2017/09/25

6th International So Cal Vintage VW Treffen #02



こちらの52年式スプリットウインドウ、

Vintage VW Treffenの会場内で個人的に一番ビビッときたクルマです。。。

まず、キズ一つなく磨き上げられたブラックのボディ。

ちょっとした磨きキズでも目立ってしまう黒いボディですが、
そんな細かい磨きキズさえもなく、
もう、テラッテラに光っていました。

一目見て、”何か違う”というオーラを放っていたと思います。


もちろん、シャーシからしっかり仕上げられていました。


そして注目はエンジン。
当時物のツインキャブマニフォールドを使いながらも、
リンケージやフューエルライン等は独自のカスタムが施されています。

ピカピカのボディとは対照的にツヤ消しでペイントされたファンシュラウド等、
色々とバランスを考えて仕上げられていることが分かりますね!


このフューエルラインの取り回しもカッコいい!!



インテリアはオリジナルに忠実に、
非常にクリーンに仕上げられていました。

そこに、決して派手ではないものの存在感抜群なアクセサリーパーツが。。。♪




こんな細かいディテールも、
自分がこのクルマに惹かれたポイントだと思います!!



ちなみにこちらのスプリットウインドウは、
Split Window 1950 to Oct. 52'クラスのWinnerに選ばれていました♪







2017/09/22

6th International So Cal Vintage VW Treffen #01



ホームページのギャラリーに、
6th International Vintage VW Treffenを追加しました♪

このイベントを主な目的に訪れた、初のアメリカ。。。

本場のクオリティに圧倒されつつ、
スワップミートは意外にも不発だったり。。。(^^;)

前日の搬入時から会場入りできたので、
そこからギャラリーに載せています。
(実は当日は一日中曇り空だったので、晴れの写真と言うと前日のしか無いんです。。。)

ひとまず、ご覧ください。





















2017/09/12

1967 Blaupunkt Emden




ここ最近のラジオブームに乗っかって、
(・・・かどうかは分かりませんが。(^^;))
ご依頼頂いたものです。

67年専用デザインのラジオ♪


何が専用かと言うと、
67年からダッシュパネルの開口形状が変わり、
ラジオの取り付け方が変わったというのもありますが、

なんと言っても67ONLYスイッチノブ♪


ヘッドライト等、ダッシュ・スイッチノブが67専用となりますが、
ラジオのノブもそれに合わせて同形状の専用デザインとなってます。

写真に撮るのをうっかり忘れてしまいましたが、
側面にはフォルクスワーゲンのパーツナンバーも刻まれています。


色々なラジオが存在しますが、
その年専用・・・というのが特別感があって良いですよね。(^^)/







2017/09/11

HELLA K2670




~'57年までのタイプ2に採用された、
センターブレーキランプ。



そのセンターブレーキ用のレンズのご紹介です♪



一見するとそんなに珍しくなさそうな!?感じなんですが、

この、K2670 という品番がポイントです。


Hella製のこの形のレンズは数種類あると思うんですが、
その中で、タイプ2のセンターブレーキに使われていたのが、
このK2670というタイプです。

リプロダクションではなく、
オリジナルのガラス製、Good Usedコンディションです。


オリジナルに拘る方に・・・。


Hella K2670 Center Brake Lens(Good Used)        

SOLD!!



T-2 Grab Bar


以前にもご紹介したことのあるアイテムですが、

タイプ2用のグラブバーが入荷いたしました。(^^)/

ハイクオリティなリプロダクションです。


'56~early '60sのタイプ2のバルクヘッドやダッシュに取り付けられます。
又、もう少し長いBARNDOOR用も別途ご用意できます♪

取り付けイメージ。。。


取り付け用に、良い雰囲気のマイナスネジもセットされます。


販売はグレーのプライマー仕様となりますので、
お好みでブラックorアイボリー等でペイントしてください。
(別途、ペイントも承っております。)




T-2 Grab Bar (primer)        ¥19,500/set (税別)






2017/09/10

'57 Karmann Ghia


以前にガッツリ作業させていただいた’57カルマン。。。



今月末に開催されるFLAT4さん主催のイベント、
5. Klassisches VW Treffen In Japanに参加されるとのことで、
そこへ向けた更なるディテールアップの為にお預かりさせて頂いておりました。


Before

ポルシェVDMステアリングに、フルサークルホーンリングを取り付け。
ウインカーレバーをSWFのレッドチップに交換♪

After


シートは60年代のフレームでしたが・・・
Before

年式マッチな、"Thin Back"シートを入手し、張り替え。
これは以前にご紹介させていただきました。→コチラ!

After

他にも細かいですが、大事な部分をアップデート♪

マッチングペアの純正イグニッションスイッチとドアハンドルでワンキー化。

インナーハンドルも複数の中からベストなものをチョイス!


そしてオススメのバッテリーバッジを取り付け。。。

等々・・・。

これでイベント準備もバッチリ・・・でしょうか?
当日が楽しみですね!!